という悩みに答えます。
この記事を読んでいただくと以下のことがわかります。
記事でわかること
- なぜ半額サポートプラスがお得ではないのかの理由
- 半額サポートプラスがダメだとすると、どうすれば安く買えるのか?
この記事は、自身がiPhoneSEからXRに買い換える時に徹底的に調査した内容です。
絶対に損をしたくないと思って、調べたので同じように損をしたくない方はぜひご覧ください。
記事の内容
「半額サポートプラス」の条件
- 48回分割で本体を購入すること
-
25ヶ月目ちょうどで機種変更すること(それまでは格安SIMへ移れずにガチガチに縛られるということ)
- 元々使っていたスマホは回収されること
- プログラム利用料390円×24ヶ月分支払うこと
まあ、「携帯会社に縛りはありがちだしそれでも半額になるなら全然いいよ」という方、ちょっとお待ちください!
ソフトバンクのHPに載っているのは、「96,000円の端末を購入する場合に25ヶ月目に新機種買い替えすると半額分はサポートするよー」という耳障りのいいものです。
がしかし!上記条件を考えるとデメリット盛りだくさんです。
【半額サポートで損する金額】
損をする金額計算の全体像は上記の画像をご覧ください。
なぜ得しないのか?ここから詳細に説明していきますね。
半額サポート+に加入すると24ヶ月縛られる損失
「1年後に買い変えることは可能だが、12ヶ月分しか払ってないから、残りの12ヶ月分は結局払わないといけない」というルールが半額サポートプラスにはあります。
これの何がデメリットか?、、、、
「格安SIMに比べて普通のキャリアの通信料高いという事実。普通のキャリアの方が料金は倍くらいしますよね?」
「ウルトラギガモンスター+が3,480円〜」となってるけど騙されてはいけません。
「家族割(4人)・家にネット回線を引く・初年度だけ」という条件が揃っての3,480円です。
一方格安SIMならだいたい3,500円以下とかですよね?ざっくり半分以下。
ということで計算してみると、、、
(7000-3500)×24ヶ月=84,000円の損失額。
元々使っていたスマホは回収されることの損失額
24ヶ月後に回収されるそのスマートフォン、実はめちゃくちゃ価値があります。
例えば、iPhoneXは2年前に発表された機種ですが、Appleの下取りサービスに出せば最大41,440円で下取りされます。
つまり、半額サポートのサポート分と同じくらいの金額がAppleの下取りに出せば得られるということです。
それであれば、通信料が現在安くて変える必要がない場合に、普通にAppleで買う方が得なのでは?という考え方ができます。
プログラム利用料390円×24ヶ月分支払うことの損失額
390円だったら安い!って思ってませんか?24ヶ月で実際に掛け算してみると9,360円でほとんど1万円です。
いらないサポート代金に1万円払いたくないはずが、月額表示だと安く感じてしまう恐ろしさです。
損失額まとめ
という訳で損失額合計は最大で「84,000+41,440+9,360」=13,4800円です!でかいです!笑
微妙に計算が間違っているかもしれませんが、大切なのは大雑把に計算した時に「果たして本当に得なのか?」をみなさんが計算して割り出せる状態になってもらうことです。
どうすればiPhoneを安く買えるのか?
詳細は別記事で書かせていただきました。
»乗り換えでiPhoneを安い価格で買える?【損する真実を理系が解説】
結論から言うと最新機種は難しいです。
しかし、1世代前のiPhoneXRなどであれば乗り換えでかなりお得に買える可能性があります。
興味があれば合わせて見てもらえればと思います。
まとめ
携帯会社のプランは大体複雑なプランになっています。
その理由はみなさんが気づかないように「上手にお金を奪うため」です。
しっかりと計算をして、損をしない選択をしましょう。
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