乗り換えでiPhoneを安い価格で買える?【損する真実を理系が解説】

乗り換えで安くiPhoneを買う方法を探している方「乗り換えでiPhone 11などの新機種やXRなどの型落ち機種を安く買いたい。よくある記事は結局その売り込みたいだけな感じがして、本当に損をしないのか不安。携帯プランが複雑だからズバッとお得になる条件を教えてほしい。」

という悩みに答えます。この記事を読んでいただくと、「端末代金はいくら値引きされていると得なのか?」「自分の通信料が現在いくらだと得になるのか?」という部分について分かります。

乗り換えでiPhoneを安い価格で買うための条件とは?

2つの確認事項

乗り換えでiPhoneを安く買おうと思っている方にまず確認してほしいことが2つあります。紙に書き出して確認してみましょう。

1.買おうとしている端末の代金はいくら値引きされる予定ですか?

あとで詳しく話して行きますが、僕の場合はiPhoneXRは6万円の値引きまで交渉で持って行きました。

2.現在の通信料金はいくらですか?(端末代金の分割支払い料抜きで計算してください)

僕の場合はUQmobileだったのですが、最初は3000円くらいで安いんですよ。

なのに!長く使うほどに高くなるという謎の仕様。長く愛用しているのに裏切られた感すごいですよね。

携帯業界の悪しき慣習に対して、対抗するために2年スパンくらいでキャリアを変更することをおすすめします。だいたいのキャリアで違約金代金の1万円ほどの補填をしてくれるサービスがあると思います。

偶然その瞬間違約金分を払ってくれないときはやめておきましょう。

「半額サポート+」はお得ではない証明

この半額サポートは得しないという記事については別記事として作成しておりますので、詳細はそちらをご覧ください。

「半額サポートプラス」はお得ではない証明

ズバリ「端末代金○○円値引きであなたの通信料金が○○円なら合格!」

結論「端末代金が6万円以上値引き+現在の通信料金が4500円以上なら合格」

あくまでも上の結論はご参考までにという感じですが、もちろん根拠はあります。

添付している⬆︎上の画像と合わせてみてください。4つの視点から解説をしていきます。

  • 端末代金について
  • 通信料金について
  • 事務手数料について
  • 通信料金の損益分岐点について

端末代金について

端末代金については「いくら値引きされるか?」を考えていくのですが、昔ほど端末代金実質無料的な強力なキャンペーンって減ってるように感じませんか?

実際僕もなんかよっぽど得になれば購入を検討しようかな、くらいのテンションでソフトバンクの店頭ショップへいきました。

その時に僕が出した買いたいスマホの条件は以下の通りです。

・希望機種:iPhoneXR以上の新しい機種(次回購入時の下取りが高いから)

・希望容量:256GB以上(本とオーディオブックと音楽に使うのでマスト)

僕自身のスマホの買い替え前のスペックはiPhoneSEの64GBなので貧弱でした。64GBだとオーディオブックを聴き終わるたびに消したりとか、音楽もアマゾンミュージックでローカルで聴けるダウンロード曲を厳選したりストレス溜まっていました。

なので、みなさんも容量に関しては大きめの方が良いのではと個人的には思います。

さて、ここから本題ですが、ソフトバンクショップに行ってお姉さんから説明を受けていくのですが、、、

1回目の提案:XRで端末代金が9万円位(-3万円)かつ家のwi-fiと電気をソフトバンクのやつに変えないといけないプラン。(若干うろ覚え)

ぜんぜん徳になってない!たかだか3万円ではおそらくなんやかんやの差し引きしたら損するだろうということは直感的にわかりました。

なので、「端末代金への値引きが少なすぎるんですけど」と率直に伝えました。

お姉さんは「店長に聞いてきます」と言いました。

2回目の提案:XRで端末代金が8万円位(-4万円)かつ家のwi-fiと電気をソフトバンクのやつに変えないといけないプラン。(若干うろ覚え)

ほとんど変わらない状況で、変わったのは途中でYmobileに切り替えることで通信料金を安くできます、という説明でした。この件については後述しますね。

あまりに値引きが少ないので、僕は言いました。「あんまり得にならないようなので、検討してまた来ます」

お姉さんは「お時間は大丈夫ですか?店長に聞いてきます」と言いました。

いや、もはや店長出てきて。笑

3回目の提案:XRで端末代金が52,944円(-約6万円)。家のwi-fiと電気も変えなくて良い。

ええやん!と僕は思いました。しかし、ここに到るまでにかなりの時間を要していました。そして、「端末代金が安くなるというだけでは騙されないぞ」とも。

以下は3回目の提案の時に通信料とか事務手数料で結局プラスマイナスで損するんじゃないか?!という部分について解説していきます。

通信料金について

まず、前提を以下に書きます。

  • 6ヶ月たったらYmobileに切り替える
  • 僕の現在の通信料金4,700円(UQmobileで使用歴3年目くらいです。格安SIMも初年度は安いけど、1年経過すると高くなったりするので要注意。)
  • 僕が買い替えたのは9/21(できるだけ月末の方がお得です)
  • 買い替え後2年半での損得計算をしています

以下に計算内容を書いていきますが、わかりにくかったら⬆︎の図をご覧ください。

初月:+3,585円

「現在使用しているUQmobileの料金は徴収されてしまう+ソフトバンクの日割り計算通信料」

日割り計算とは契約した月の残日数分の通信料です。月に3000円の通信料だったして、その月の20日に契約したら残りは10日ですよね?

この場合は「3000×(10日/30日)=1000円」となるわけです。

2ヶ月目:+5,835円

キャリアで端末代金を安く買うときの罠として変なオプションを最初につけないといけません。それがめっちゃ高い。

「あんしん保証パック」「基本パック」「半額サポート+」ってのが乗っかってます。2ヶ月目に変更できるので必ずオプション削除しましょう。

計算式:通信料増額分=10,535円(ソフトバンクの通信料)-4,700円(前の通信料金)=+5,835円

3ヶ月目から7ヶ月目まで:+3,944円

オプション解除した後の通信料金は8,644円なので、

計算式:通信料増額分=8,644円(ソフトバンクの通信料)-4,700円(前の通信料金)=+3,944円

7ヶ月目から1年間:-1,460円

はい!ここでYmobileに切り替えます。

前提として普通のキャリアの通信料は格安SIMに比べて鬼高いです。最近はファミリーだとお得ですよ、という売り方が多いですが、逆にいうと独り身だと勘弁してくれってくらいに高いです。6ヶ月間の使用期間を待たないと短期契約になってしまって、信用情報に傷がつくとかなんとかで待ったほうがいいみたいです。

切り替えると大幅に通信料が変わります。僕の場合は9GBの通信料プランにします(通信料の計算は2019年9月時点のものなので変更される可能性があります)

計算式:通信料減額分=3,240円(Ymobileの通信料)-4,700円(前の通信料金)=ー1,460円

ここで注意が必要なのは、僕の場合は通信料が比較的格安SIMの割には高めであったというポイントです。この点も後述しますね。

1年7ヶ月目から1年間:-300円

Ymobileでは1年間経過すると1,060円通信料が上がってしまいます。こういういところが通信業者の嫌なところですよね。長く使っているユーザーをもっと大切にしてほしい。

計算式:通信料減額分=4,300円(Ymobileの通信料)-4,700円(前の通信料金)=-300円

2年6ヶ月間の通信料金まとめ:+8,020円

計算式:通信料金の損益=+3,585円(初月)+5,835円(2ヶ月目)+3,944円×5ヶ月分+(-1,460円)×12ヶ月分+(-300円)×12ヶ月分=+8,020円

つまり通信料金では8,000円損してしまうということです。格安SIMで僕よりも安い値段で使っている人はもっと要注意ですよ。

事務手数料について

事務手数料は2回切り替えるので、2回分の計算が必要です。

1回目:UQmoile→ソフトバンク乗り換え時

  • 解約手数料:+9,500円
  • 事務(MNPなど)手数料:+3,240円
  • ソフトバンクの乗り換えキャッシュバック:-11,000円

つまり、合計すると+4,980円です。キャッシュバックをしてくれてもまだ損失がありますね。

結局いくら得するか?(端末代金+通信料+事務手数料)

結論:47,000円得する。以下に詳細を記載します。

計算式:全損益計算=−60,000円(端末値引き分)+8,020円(通信料金)+4,980円(事務手数料)=−47,000円

というわけで、47,000円僕の場合は金額的には得をしました。

「私はもっと通信料安いんですけど、6万円値引きできるとしたら通信料いくらまでなら得をしますか?」というかたは続きをご覧ください。

通信料金の損益分岐点について

結論:3,093円より現在通信料が高い人は得をする。

細かい計算式は⬆︎の図をご覧ください。久々のXが出てきてゾッとしましたか?いわゆる一次方程式です。Xを使わなくても割り出せると思うのですが、面倒なのでXを使いました。

数学なんて役に立たないよ!と思っていた方といらっしゃるかもしれませんが、1次方程式くらいの使い道としては、意外と役立てることができます。

ここまでは額面上の話をしてきましたが、もう一つ重要な考え方について考察していきましょう。

本当に自分は得したのかを確認する方法

契約書には書かれていないお金

ここまで開設した中で、「よっしゃ、47,000円得するのなら交渉して端末代金を半額にしてもらって早速買おう!」と思ったなら少々お待ちください。

このキャリアの切り替えって結構めんどいんですよ。時間にすると、僕の場合はソフトバンクショップで3時間かかりました。そして、次にYmobileに乗り換える時には端末代金の交渉がないので仮に2時間かかると仮定します。

すると、合計5時間の時間を失っています。これはあなたにとっていくらの価値がありますか?

5時間あれば子供たちと一緒にかけがえのない時間を過ごしたり、副業をしている人ならその時間に使ったりできますよね?

副業だとわかりやすくて、5時間で47,000円なら1時間あたり9,400円です。この金額よりも稼げるなら普通にネットでAppleから購入した方が良いと思います。

トータルで損益分岐点を求めよう

今回の僕の例では時給9,400円以上稼げていないので、ソフトバンクショップで買ってよかったという結論になりますが、もしも僕よりも現在は安い通信料金の場合は、損をする場合もあります。

金額だけでなく失う時間にも目を向けて生活をすると、いらないものが見えてきます。

一度自分の時給を会社の給料から計算してみることをお勧めします(^○^)

  • この記事を書いた人

たか

副業ブロガーの「たか」です。 「アーティストのように好きなことで自由に生きるために必要な勉強」について発信しています。勉強・副業・投資などの発信がメインです。 気軽にTwitterフォロー・リプなどいただけたら嬉しいです(・∀・)

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