LINEスタンプで副業【上位50個の稼いでいるスタンプの分析】

2019年9月29日

LINEスタンプ制作に興味のある方「自分でLINEスタンプを始作ってみたい。その時にどんなスタンプがユーザーにウケるのかをしりたい。また、その分析を踏まえた上でどんなスタンプを作ればいいのかを知りたい」

という悩みに答えます。この記事を読んでいただくと、「上位50個のLINEスタンプの独自分析結果が知れる」「その分析を基にして売れる可能性のあるスタンプについて知ることができる」「スタンプの分配金について知ることができる」ように説明をさせていただきます。

そもそもなぜ今LINEスタンプなのか

2019年7月23日からLINEスタンプがサブスクをはじめました。

つまり、月額240円(学割120円)で使い放題とするサービスです。

社会人からするとそんなに沢山いらない、、、って思うかもしれませんが、学生なら120円くらいなら使い放題にしたい!という需要でまた盛り上がってくるのではないか?という仮説を立てることができますよね。

そんなわけで分析してみました。

稼いでいる上位50個のスタンプの分析

スタンプの価格

まずスタンプの価格についてですが、価格は120円が68%という割合が多かったので、アニメの有名キャラを使っているようなスタンプではなく、個人で出す分には120円のスタンプが良いと思います。

絵の複雑さ

LINEスタンプを作るときの1つの不安って、絵が上手くないので自分は無理、っていうのがあると思いますが、50%はシンプルな絵が多かったです。

なので漫画やアニメみたいな絵はかけないよ、という人でも売れるスタンプを作ることのできる余地があると思います。

静止スタンプvs動くスタンプ

最近動くスタンプが増えてきていますが、上位50個の84%は静止画だったので、動くものは作れない、という場合でもまだ大丈夫かと思います。

売れている系統

売れているのは、かわいい系が76%で大半を占めていました。男性よりも女性の方がスタンプを買うことが多いのかもしれませんね。そして、男性であっても可愛いすぎず、無難なのを買うという層がいるのかもしれません。

オリジナルvs有名キャラ

オリジナルが88%を占めているので、特に有名なキャラに負けてしまうということはないと思います。逆に有名なキャラってそれを知らない人に送っても、なんかウケないこととかありますよね。

キャラ特性

これ大事です!アニマルが58%を占めていました。かわいい系が大半を占めていたので、必然アニマルになるのでしょう。かわいい系でも美少女の絵とかだと、男性から女性に贈るときに、気持ち悪い、、、ということにもなりかねないのでアニマルが良さそうですね。

フレーズ

短くてシンプルなものが60%でした。用途具体化系が12%で、何かの場面で使いやすい、という限定色を強めたものです。おもしろシンプル系も12%で、これは短いながらもユーモアを足しているフレーズを含むものです。

分析のまとめ

「かわいい系xアニマルx短くシンプルなフレーズ」の要素を兼ね揃えているのが現在売れているスタンプと言えそうです。では、この状況を踏まえたうえでどんなスタンプを作れば売れそうか考えてみましょう。

稼ぐためにどんなスタンプを作ればいいのか?

ブルーオーシャン戦略

まとめでは、「かわいい系xアニマルx短くシンプルなフレーズ」の要素が上位で売れているものだと書きました。

しかし、逆にいうとかなりレッドオーシャン(競争過多)になっている可能性が高いということです。もしくはこの要素がないとほとんど売れないという根幹といなっている可能性もありますが、そこに飛び込むよりは少し毛色を変える方が勝ち目があるのではないかと思います。

なので、3要素をそれぞれ変えてみるとちょっと変わったテイストのスタンプがほしいユーザーに刺さっていくのではないでしょうか。例えば以下のような形など。

  • かわいい系→シュール系、おもしろ系
  • アニマル→アニマル、もしくは無機物の擬人化
  • 短くシンプルなフレーズ→逆にフレーズ長め、面白いフレーズにする、用途を極端に絞ったスタンプにする

ちょっと変わったスタンプを販売してみて、ダメだったら王道をあえて勝負してみたりで様子をレスポンスを伺いながら作成しましょう。

グローバルシェア狙いの非言語のスタンプ

日本がダントツでLINEを使用している率が高いので、全世界を狙えるわけではありませんが、あえて日本語なしの動作だけで分けるスタンプであれば世界の人にも興味を持ってもらえるかもしれません。

ちなみに世界ではWhat's appなどがよく使われています。

お金はいくらもらえるのか?

スタンプの分配金については35%です。つまり、1個あたりの売上は42円。

なので、スタンプの販売数に応じて以下の金額になります。

  • 100個販売:42×100=4,200円
  • 1000個販売:42×1000=42,000円
  • 1万個販売:42×10,000=420,000円

1万個売れたら嬉しいくらいの金額が入ってきますが、なかなか厳しい感覚はありますね。ただ、スタンプを作ること自体は楽しそうなので、僕自身チャレンジしようと思っています。

上位を狙ってスタンプを作ってみましょう(^○^)

  • この記事を書いた人

たか

副業ブロガーの「たか」です。 「アーティストのように好きなことで自由に生きるために必要な勉強」について発信しています。勉強・副業・投資などの発信がメインです。 気軽にTwitterフォロー・リプなどいただけたら嬉しいです(・∀・)

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